涙の数だけ大人になれると信じてきたけれど

Please!のページがお亡くなりになるそうです。おねがいシリーズはある種の青春でした。
丁度自分が高校生の時期に放映していたって言うのもありますし、シナリオとか、演出とか、映像とか、やっぱり自分の中で一時代を築いた作品でした。
木崎湖にも行きました。同業者に会いました。その同業者に糸魚川まで車で乗せてって貰いました。
キモイ言い方かもしれないけど、おねがいシリーズで結ばれた縁て言うのはなんか冗談じゃなくて、みずほ先生がめぐり合わせてくれたのかもしれません。
おねがいシリーズが無かったら木崎湖の方々ともめぐり合わなかったわけで、本当に不思議な縁を感じます。これも宇宙の力でしょうか。

ここまで感情移入するのは、まあ、元々住んでいた場所(松本とか、軽井沢とか)が忠実に再現されていて、その中で動き回っているキャラクターの心情が一番受け入れられる年齢だったからなのかなあ、とか。
最終回のLOVE A RIDDLEは鳥肌が立ちました。

I'veにとっても節目のような作品だったのかなあ、とか(少なくともKOTOKOはそう言っているし)




なんにせよ、自分の中での一つの歴史がまた一つ終わりました。今日はStokesiaを聞こうと思います