TV@アキバ

たまにあるTVのアキバネタ。今回はナイナイサイズでした。詳しいことはこの方のブログを見ていただくとして、感想を。
まず、いつぞやのPooh!のときに比べてヲタの扱いがだいぶマシになったような気がする。(それでも晒しには違いありませんが)
そもそもこういう番組の意図がわからん。ヲタ=キモイという構図を世間に広めたいならもっとアキバには行くべき所があるような気もするし。

引きまくってた岡村に、未知の世界に体張って踏み込む矢部。この2人は引きはするけど馬鹿にはしないって感じで、見てて意図的にヲタを馬鹿にする態度も無かったし、結構好感が持てたが、腹が立ったのはスタジオゲストの女性(名前シラネw)。
何が「マンガと現実って違いますよねぇ?w」だ!
こっちだってその位わかってるっての。お前はヲタの何がわかってそんな発言が出来るのかと。(台本やらでそういうキャラとして確立させていたんでしょうけど)

正直見てて腹が立った。当然ですが、こういうバラエティーの場合は一般人とヲタ(こういう書き方も嫌いなんだけど)のどっちかに偏らず、どっちかを馬鹿にすることなく番組を作るってことは無いわけで。そもそもバラエティーということを考えたときにヲタをまじめに紹介するよりはああやって弄って笑いのネタにしたほうがウケるし視聴率も取れる。そもそも大体の視聴者はヲタを理解しようともしないわけで。大衆が望んでいるのは小難しい理論より単純な定理という話になったら、TVでは当然ヲタ=キモイという構図を作りたがるのは製作者側としては当然なのかな、とも考えたり。そういう意味では今回はそれでもマシなほうな気がする。

最後に一言。「アキバを紹介してヲタが一般人に馬鹿にされる構図は飽きた。」以上。